パスポートの発明―監視・シティズンシップ・国家(サピエンティア) [全集叢書]
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パスポートの発明―監視・シティズンシップ・国家(サピエンティア) [全集叢書]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2008/12/11
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パスポートの発明―監視・シティズンシップ・国家(サピエンティア) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    旅券が解き明かす個人のアイデンティティと国際国家システムの形成。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序論
    第1章 往来―国家による合法的な「移動手段」の独占化について
    第2章 「祖国の見張り番」―フランス革命におけるパスポート問題
    第3章 アウゲイアースの家畜小屋の大掃除―移動の自由へ向かう一九世紀の傾向
    第4章 「甲殻類型国家」に向かって―一九世紀末から第一次世界大戦にかけての身分証明書の増加
    第5章 国民国家からポスト国民国家へ?―大戦間期から戦後におけるパスポートと移動に対する制限
    結論
  • 内容紹介

    フランス革命以後、国家が国民の移動手段を合法的かつ独占的に掌握するのに決定的な役割を果たしたのがパスポートであった。本書は、近代以降のヨーロッパ各国およびアメリカの事例を具体的にあげながら、地方自治体や封建領主等から国家へと、合法的な移動手段が奪い取られていくプロセスを描き出し、パスポート制度という国際的なシステムの確立とその現代的な意味を問う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    トーピー,ジョン・C.(トーピー,ジョンC./Torpey,John C.)
    1959年生まれ。カリフォルニア大学アーヴァイン校の社会学助教授、ブリティシュ・コロンビア大学の人類学・社会学・ヨーロッパ研究学科の准教授を歴任。現在、ニューヨーク州立大学大学院の社会学教授。カリフォルニア大学バークリー校から、社会学の博士号を取得

    藤川 隆男(フジカワ タカオ)
    1959年生まれ。現在、大阪大学大学院文学研究科教授。オーストラリア研究、ホワイトネス・スタディーズなどの研究をおこなう

パスポートの発明―監視・シティズンシップ・国家(サピエンティア) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:ジョン・C. トーピー(著)/藤川 隆男(監訳)
発行年月日:2008/12/12
ISBN-10:4588603043
ISBN-13:9784588603044
判型:B6
発売社名:法政大学出版局
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:324ページ
縦:20cm
その他: 原書名: The Invention of the Passport:Surveillance,Citizenship and the State〈Torpey,John C.〉
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