南極条約体制と国際法―領土、資源、環境をめぐる利害の調整 [単行本]

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南極条約体制と国際法―領土、資源、環境をめぐる利害の調整 [単行本]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2000/10/21
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南極条約体制と国際法―領土、資源、環境をめぐる利害の調整 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    我が国初の総合的な南極条約研究書。島などの帰属を含む領土問題に関する国際法の現状、海洋環境・生態系の保護と新しい海洋法との関連、南極条約体制の第三者に対する効力の問題など国際法上の最新のトピックも詳述。
  • 目次

    第1部 南極条約成立までの歴史と法的状況
     第1章 南極条約成立以前の状況
     第2章 南極条約の成立

    第2部 南極条約の基本原則とその機構
     第1章 南極条約の基本原則
     第2章 領土権又は紛争の「凍結」の原則
     第3章 南極の「平和的利用」の原則
     第4章 科学的調査の自由と国際協力の原則
     第5章 南極条約の機構的側面

    第3部 南極条約体制の発展
     第1章 序
     第2章 南極の動物相及び植物相の保存のための合意された措置
     第3章 南極あざらしの保存に関する条約
     第4章 南極の海洋生物資源の保存に関する条約
     第5章 南極鉱物資源レジームについて
     第6章 南極条約体制と環境保護

    第4部 南極条約体制の当面する課題
     第1章 南極とそのさらなる国際化
     第2章 南極条約体制の第三者に対する効力

    付録 南極関連条約集
  • 内容紹介

    南極条約は、南極をめぐる各国の利害を調整する条約として、40年来紛争を未然に防止し、発展してきた。本書はこの体制が内包する、国際法の基本に関わるすべての問題を検討した我が国初の総合的研究書である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    池島 大策(イケシマ タイサク)
    法学博士(慶応義塾大学)、D.E.S.en Relation Internationales(IUHEI/GHS)。ハーグ国際法アカデミーやジュネーブ大学に留学。ケンブリッジ大学国際法研究所及び同スコット極地研究所訪問研究員、慶応義塾大学総合政策部助手、外務省「大陸棚画定研究会」調査委員などを歴任。2000年4月より、同志社女子大学現代社会学部助教授。専門は国際法(慣習法、領城取得、海洋法、環境法など)。主な業績に共著『国際関係法辞典』(三省堂、1995年)など

南極条約体制と国際法―領土、資源、環境をめぐる利害の調整 の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:池島 大策(著)
発行年月日:2000/11/01
ISBN-10:4766408217
ISBN-13:9784766408218
判型:A5
発売社名:慶應義塾大学出版会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:473ページ
縦:22cm
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