ロシアの市場化と官僚的民主主義―新制度派経済学に基づく分析 [単行本]

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ロシアの市場化と官僚的民主主義―新制度派経済学に基づく分析 [単行本]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2001/06/04
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ロシアの市場化と官僚的民主主義―新制度派経済学に基づく分析 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ポスト共産主義の過程で同時並行的に進行した「市場経済化」と「民主主義の定着化」の関連を解明。
  • 目次


    はじめに
    ー本研究のもとになる基本的問題意識についてー

    第一編 理論

    第一章 合理的選択新制度論・新制度派経済学の基本的な考え方

    第ニ章 市場経済・民主主義への体制転換の一般理論

    第二編 ケース・スタディー

    第三章 ポスト共産主義ポーランドにおける旧共産党の政権復帰の理論分析
        -SLDは本当に社会民主主義勢力として戻ってきたのか?-

    第四章 ラテン・アメリカ型「テクノクラート右派」を基礎とするエリツィン政権の誕生

    第五章 「テクノクラート右派」エリツィン政権とラテン・アメリカ「官僚的権威主義体制」の比較分析

    おわりに
    ーロシアが抱えるラテン・アメリカ的病状と「国家」再構築の必要性ー
  • 内容紹介

    旧共産圏諸国の資本主義体制への移行をロシアを題材にして政治学・経済学の新しい視点から分析する。民主主義と市場経済の相互関係を分析するための独自のパラダイムを提示、合理的選択新制度論を用いて、ロシアとラテン・アメリカの体制移行を比較。
    従来のロシア・東欧研究とは違ったアプローチを試みた、学界注目の書です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮沢 秀爾(ミヤザワ シュウジ)
    1967年愛知県生まれ。1990年慶応義塾大学法学部政治学科卒業。1992年筑波大学大学院地域研究研究科修士課程修了。1993年から1995年までコロンビア大学大学院政治学部博士課程(ハリマン研究所、東中欧研究所)に留学、研究。1997年慶応義塾大学大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程単位取得退学。1998年7月から2001年3月まで日本学術振興会特別研究員。2000年1月法学博士号(慶応義塾大学)取得。2001年4月から在モスクワ日本大使館経済部専門調査員

ロシアの市場化と官僚的民主主義―新制度派経済学に基づく分析 の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:宮沢 秀爾(著)
発行年月日:2001/06/20
ISBN-10:4766408535
ISBN-13:9784766408539
判型:A5
発売社名:慶應義塾大学出版会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:204ページ
縦:22cm
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