散歩の文化学〈2〉東洋的都市経験の深層(思想・多島海シリーズ〈13〉) [全集叢書]
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散歩の文化学〈2〉東洋的都市経験の深層(思想・多島海シリーズ〈13〉) [全集叢書]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2009/01/08
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散歩の文化学〈2〉東洋的都市経験の深層(思想・多島海シリーズ〈13〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    東洋の都市の基底には人柱が眠っている。その人柱とは、生活人としての民=百姓だった。新王朝が都市を作邑・創設するとき、先朝の“遺民”らは、造られ保障された“市”を歩く散歩人へと転生する。この東洋的都市経験の根源をなす散歩人たちの位相へ、『荘子』無何有の郷の逍遙遊、『論語』の都市的アレゴリー、鄭の男のラブレー的な寸断と解体の眼差し、人麿の相聞‐挽歌の心象界などを貫く古代的界隈の生活世界へ、と赴く。われわれの内になお眠る人柱にも意味の覚醒を促す、記号論的考察。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 東洋的都市経験の基底としての作邑的界隈
    第1章 荘子―無何有の郷の逍遙遊
    第2章 孔子―暮春の逍遙
    第3章 鄭の男―界隈からのアレゴリーの発生
    第4章 人麿―“靡けこの山”
    結び 散歩する主体と都市
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    前野 佳彦(マエノ ヨシヒコ)
    1953年福岡県生まれ。74年東京大学法学部中退、79年同大学院人文科学研究科修士課程修了、80~84年シュトゥットガルト大学・ロンドン大学付属ワールブルク研究所に留学。84年シュトゥットガルト大学哲学部博士学位(Dr.phil.)取得。現在、博士後期課程大学院生を中心に“文化記号塾”主宰

散歩の文化学〈2〉東洋的都市経験の深層(思想・多島海シリーズ〈13〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:前野 佳彦(著)
発行年月日:2009/01/07
ISBN-10:4588100130
ISBN-13:9784588100130
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:哲学
ページ数:285ページ ※279,6P
縦:20cm
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