続・医療と法を考える―終末期医療ガイドライン(法学教室Library) [単行本]

続・医療と法を考える―終末期医療ガイドライン(法学教室Library) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  臨床研究、ヘルシンキ宣言、予防接種被害と救済、人工生殖で生まれた子の親子関係、終末期医療ガイドライン、出生と中絶、人体試料と法、医療過誤訴訟など近時のトピックを素材に医療と法のあり方を考える。

• 目次

  第１章　臨床研究──インフォームド・コンセントと倫理委員会
  第２章　ヘルシンキ宣言を読む
  第３章　予防接種被害と救済
  第４章　人工生殖で生まれた子の親子関係
  第５章　終末期医療とプロセス・ガイドライン
  第６章　出生と中絶
  第７章　人体試料と法の考え方
  第８章　医療過誤訴訟（1）──アメリカの場合
  第９章　医療過誤訴訟（2）──日本の場合
  第10章　医療過誤訴訟（3）──インフォームド・コンセント訴訟
  第11章　さまざまな課題
  第12章　医療と法──法のあり方再考

• 出版社からのコメント

  『医療と法を考える』の続刊。臨床研究、終末期医療とプロセス・ガイドラインなどを具体的事象をもとに医療と法のあり方を再考。

• 内容紹介

  「法学教室」連載の単行本化。好評『医療と法を考える』の続刊。前書に引き続き，具体的な事象をもとに“医療と法”のあり方を再考。単行本化にあたり第11章「さまざまな課題」と第12章「医療と法──法のあり方再考」を追加。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  樋口 範雄(ヒグチ ノリオ)
  １９７４年東京大学法学部卒業。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授

• 著者について

  樋口 範雄 (ヒグチ　ノリオ)
  東京大学教授

続・医療と法を考える―終末期医療ガイドライン(法学教室Library) の商品スペック