現代語で読む「江戸怪談」傑作選(祥伝社新書) [新書]

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現代語で読む「江戸怪談」傑作選(祥伝社新書) [新書]

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出版社:祥伝社
販売開始日: 2008/07/26
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現代語で読む「江戸怪談」傑作選(祥伝社新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    かつて、夏の夜には怪談が付き物だった。怨霊の襲撃を堪え忍ぶ「耳なし芳一」の挿し絵や、おどろおどろしい声色で一枚、二枚と数えあげる「番町皿屋敷」の一節を知らない人はないだろう。古きよき日本の幽霊ばなしの定番である。話の原型はすでに江戸時代からあった。『諸国百物語』『伽婢子』『因果物語』といったタイトルの怪異小説集が多く世に出た。これらに収録された作品をまとめた「江戸怪談」という。「江戸怪談」を読めば、日本人が何を怖れてきたのかがよくわかる。ただ異形の怪物で驚かせるのではない。人間の心の奥底に潜む情念やその業の深さに、戦慄させられるのである。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 怖ろしきは女の「嫉姑」(屍の背に乗る男
    妻と愛人 ほか)
    第2章 連鎖する不幸―名家の崩壊と荒屋敷の謎(最期の一念
    桶狭間の合戦秘話 ほか)
    第3章 悲哀に満ちた物語―夫と妻、母と子そして恋人たち(おしどり夫婦
    女人蛇体 ほか)
    第4章 人が「異界」と接するとき(平家怨霊と琵琶法師
    箱根の地獄 ほか)
    第5章 因果応報―悪事が身に祟る(屍に宿った悪業
    湖上の逃亡者 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    堤 邦彦(ツツミ クニヒコ)
    1953年、東京生まれ。京都精華大学人文学部教授。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士。専攻は近世国文学

現代語で読む「江戸怪談」傑作選(祥伝社新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:祥伝社
著者名:堤 邦彦(著)
発行年月日:2008/08/05
ISBN-10:4396111231
ISBN-13:9784396111236
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学総記
ページ数:220ページ
縦:18cm
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