樺太、わが心の故郷(ふるさと) [単行本]

樺太、わが心の故郷(ふるさと) [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ６０年ぶりに訪れた樺太で、著者の胸を衝き上げた「誰も知らない故郷」への想い。幅広い知見と柔らかな感性で、“生活”と“歴史”を描ききった決定的な樺太論。若い世代へのガイドとしても必見。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　サハリン紀行（宗谷海峡を渡って；６０年ぶりの樺太　ほか）
  第２章　自然豊かな楽土、戦前の南樺太（南樺太の位置と大きさ；樺太の地勢　ほか）
  第３章　戦時の南樺太（昭和２０年）（日ソ戦の足跡；樺太、戦場と化す　ほか）
  第４章　戦後の南樺太（占領下の状況；ロシア人との共存　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  工藤 敏行(クドウ トシユキ)
  昭和１４年（１９３９）旧樺太（ロシア・サハリン州）・敷香町にて生まれる。昭和２１年（１９４６）敷香第一小学校入学。昭和２２年（１９４７）５月、函館に引揚げ。１０月から青森県大湊町（現むつ市）に在住。昭和３０年（１９５５）大湊中学校卒業。昭和３３年（１９５８）青森県立弘前高校卒業。昭和３８年（１９６３）茨城大学工学部卒業、三洋電機株式会社に入社。中央研究所、事業部にて研究開発・設計業務に従事。平成８年（１９９６）スミダ・コーポレーション株式会社（東京）に入社。平成１４年（２００２）アリマデバイス株式会社（横浜）技術顧問に就任。平成２０年（２００８）同社を退社。現在大阪府に在住。技術コンサルタント、工学博士。全国樺太連盟会員、同近畿支部会員、東京敷香会々員

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