苦に賜わる道(出雲路暢良選集〈5〉) [全集叢書]

苦に賜わる道(出雲路暢良選集〈5〉) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「苦こそ真理への出発点である」。「そこ動くな！」苦を引き受け、苦それ自身に聞いてゆく内観の道としての仏道が、ここにある。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  人間　その苦悩と解決（念仏の信の伝統
  真実の我の発見
  一人の確立と万人の共同
  近代を超える道
  真の共同の実現）
  正信念仏の道―「おい、どこへ往くんじゃ！」（私とお念仏と「正信偈」
  娑婆の中から
  お念仏をお念仏のごとくに）
  仏教の核心（宗教とは何か
  釈尊）
  住職継承
  寂光の中で―東出仁與門様へのお手紙

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  出雲路 暢良(イズモジ チョウリョウ)
  １９２６年石川県に生まれる。１９４９年旧制第四高等学校卒業。１９５２年京都大学文学部卒業。１９５３年金沢大学暁烏文庫社会教育研究室勤務。１９７８年金沢大学教育学部教授就任。１９８３年真宗大谷派専光寺住職継承。１９８９年２月３日示寂（６２歳）

苦に賜わる道(出雲路暢良選集〈5〉) [全集叢書] の商品スペック