戦争と万博 [単行本]

戦争と万博 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  戦前に計画された紀元二六〇〇年博と１９７０年の大阪万博ＥＸＰＯ’７０を結ぶ、都市計画家、建築家、そして前衛芸術家たちの、終わりなき「未来」への夢の連鎖のなかに「環境」の起源をたどるタイムトラベル的異色長編評論。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　「爆心地」の建築―浅田孝と“環境”の起源
  第２章　一九七〇年、大阪・千里丘陵
  第３章　「実験（エキスペリメンタル）」から「環境（エンバイラメント）」へ―万博芸術の時代
  第４章　ネオ・ダダとメタボリズム―暗さと明るさの反転
  第５章　戦争・万博・ハルマゲドン
  第６章　そこにはいつも「石」があった
  第７章　ダダカンと“目玉の男”
  第８章　万博と戦争

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  椹木 野衣(サワラギ ノイ)
  美術評論家。１９６２年秩父市生まれ。同志社大学文学部卒。多摩美術大学美術学部助教授

戦争と万博 [単行本] の商品スペック