建築工学のための数学―科学のことばとしての数学 [全集叢書]

建築工学のための数学―科学のことばとしての数学 の 商品概要

• 目次

  1.　常微分方程式
  　1.1　応用例
  　1.2　線形1階常微分方程式
  　1.3　定係数線形2階常微分方程式
  　1.4　変係数2階常微分方程式
  　1.5　定係数線形高階常微分方程式
  　1.6　連立1階微分方程式
  
  2.　フーリエ変換
  　2.1　フーリエ解析って何
  　2.2　フーリエ級数
  　2.3　複素フーリエ級数
  　2.4　フーリエ変換
  　2.5　時間関数のフーリエ変換
  　2.6　インパルス応答とたたみ込み
  　2.7　相関関数とスペクトル
  　2.8　フーリエ変換と相関関数の応用例
  
  3.　ラプラス変換
  　3.1　ラプラス変換の応用例
  　3.2　ラプラス変換の定義
  　3.3　ラプラス変換による解法：加重項が時間的に一定の場合
  　3.4　ラプラス変換による解法：加重項が時間的に変化する場合
  　3.5　線形定係数n階常微分方程式：より現実に近い物理系への拡張
  　3.6　偏微分方程式への適用と境界値問題
  
  4.　変分法
  　4.1　変分法とは
  　4.2　関数の極大と極小
  　4.3　オイラーの方程式
  　4.4　第2変分
  　4.5　境界条件
  　4.6　付帯条件
  　4.7　直接法
  
  5.　確率と統計
  　5.1　はじめに
  　5.2　確率空間
  　5.3　確率変数と分布
  　5.4　2次元の確率変数と分布
  　5.5　種々の確率分布
  　5.6　期待値，分散
  　5.7　積率母関数
  　5.8　分布の諸計算
  　5.9　和の分布
  　5.10　推定
  　5.11　検定
  　5.12　マルコフ連鎖
  　5.13　時系列データ
  
  文献
  演習問題解答
  索引

• 出版社からのコメント

  建築系学科の学生が限られた数学の時間で習得せねばならない数学の基礎を例題を交えて解説。

• 内容紹介

  大学の建築系学科の学生が限られた数学の時間で習得せねばならない数学の基礎を建築系の例題を交えて解説。また巻末には，ていねいな解答と魅力的なコラムを掲載。〔内容〕常微分方程式／フーリエ変換／ラプラス変換／変分法／確率と統計

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  加藤 直樹(カトウ ナオキ)
  １９５１年福井県に生まれる。１９７５年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。京都大学大学院工学研究科教授。工学博士
  
  鉾井 修一(ホコイ シュウイチ)
  １９５１年北海道に生まれる。１９７５年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。京都大学大学院工学研究科教授。工学博士
  
  高橋 大弐(タカハシ ヒロツグ)
  １９５１年愛知県に生まれる。１９７７年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。京都大学大学院工学研究科教授。工学博士
  
  大崎 純(オオサキ マコト)
  １９６０年大阪府に生まれる。１９８５年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。京都大学大学院工学研究科准教授。工学博士

• 著者について

  加藤 直樹 (カトウ ナオキ)
  前京大
  
  鉾井 修一 (ホコイ シュウイチ)
  前京大
  
  高橋 大弐 (タカハシ ヒロツグ)
  前京大

建築工学のための数学―科学のことばとしての数学 の商品スペック