感染症の中国史―公衆衛生と東アジア(中公新書) [新書]

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感染症の中国史―公衆衛生と東アジア(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2009/12/19
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感染症の中国史―公衆衛生と東アジア(中公新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九世紀末、列強に領土を蚕食されるなか、中国では劣悪な栄養・衛生状態、海外との交流拡大によって、感染症が猛威を振るう。雲南の地方病であったペストは、香港や満洲に拡大し、世界中に広がることになる。中国は公衆衛生の確立を迫られ、モデルを帝国日本に求める。本書は、ペスト、コレラ、マラリアなどの感染症被害の実態、その対応に追われる「東亜病夫」と称された中国の苦悩とその克服に挑む姿を描く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 ペストの衝撃(ペストのグローバル化―雲南・香港から世界へ;感染症の政治化―列強の思惑と国際ペスト会議)
    第2章 近代中国と帝国日本モデル(公衆衛生の日本モデル―植民地台湾と租借地関東州;中華民国と「公衆衛生」)
    第3章 コレラ・マラリア・日本住血吸虫病(コレラ―一九世紀の感染症;台湾のマラリア―開発原病)
    終章 中国社会と感染症
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    飯島 渉(イイジマ ワタル)
    1960(昭和35)年埼玉県生まれ。88年東京学芸大学大学院修士課程修了。92年東京大学大学院博士課程単位取得退学、同年より大阪市立大学文学部助手。93年より横浜国立大学経済学部助教授、教授。2000年文学博士(東京大学)。2004年より青山学院大学文学部教授

感染症の中国史―公衆衛生と東アジア(中公新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:飯島 渉(著)
発行年月日:2009/12/20
ISBN-10:4121020340
ISBN-13:9784121020345
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:外国歴史
ページ数:212ページ
縦:18cm
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