哀史 三陸大津波―歴史の教訓に学ぶ [単行本]

哀史 三陸大津波―歴史の教訓に学ぶ [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  歴史の教訓がよみがえる。被災を乗り越え、新しい文章を付して、名著復刊。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　「津波常習海岸」の「宿命」（急がれている津波研究
  津波の言い伝えと発生）
  ２　明治二十九年の大津波（一八九六年六月十五日）（“狂瀾怒涛一潟千里の勢い”
  「日清戦争」祝勝気分のなかで　ほか）
  ３昭和八年の大津波（一九三三年三月三日）（恐慌と不況、戦争への道行きのなかで
  小説『綾里村快挙録』の里　ほか）
  ４　チリ波津（一九六〇年五月二四日）と津波防災（チリ津波とその特徴
  防災と故・田中館愛橘博士の名言）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  山下 文男(ヤマシタ フミオ)
  １９２４年、岩手県旧綾里村（現三陸町）生まれ。地震、津波、災害に関するノンフィクション作家

哀史 三陸大津波―歴史の教訓に学ぶ [単行本] の商品スペック