雛たちの寺―隠密廻り 朝寝坊起内(廣済堂文庫) [文庫]

雛たちの寺―隠密廻り 朝寝坊起内(廣済堂文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  両国で浪人たちが忍びの網代駕篭を襲撃した。たまたま現場に居合わせた売れない読み本作家、朝寝坊起内とその大家で南町奉行所臨時廻り同心、鳥居平次郎の活躍で駕篭の主は無事だった。ところがなんと、二人が守ったのは江戸町奉行、根岸肥前守鎮衛その人だった！奉行暗殺を狙う者の探索を直々に命じられた起内・平次郎の名コンビは…。新進気鋭の女性作家による型破りの長篇痛快時代小説。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  木村 友馨(キムラ ユカ)
  １９７８年、神奈川県横浜市生まれ。中央大学国文科卒。２００５年、書下ろし時代文庫、『わすれ雪　天眼通お蔦父娘捕物ばなし』でデビュー。時代小説の気鋭の若手として期待されている

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