源氏物語は読めているのか―末世における皇統の血の堅持と女人往生 [単行本]

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源氏物語は読めているのか―末世における皇統の血の堅持と女人往生 [単行本]

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出版社:笠間書院
販売開始日: 2002/06/21
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源氏物語は読めているのか―末世における皇統の血の堅持と女人往生 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    はたして源氏物語は本当に雅びで華やかな世界なのであろうか…先入観に捉われずにすなおに読めば、それは現代を生きる私たちの“いま”と重なる孤独な人々の世界であった。
  • 目次

    はじめに 文献学(philologie)の立場から見た源氏物語の底流第一部 末世の聖帝桐壺の政治路線とその苦悩第一章 桐壺帝の抵抗・挫折・再起-桐壺巻を帝サイドから読む-第二章 帝桐壺にとっての宿曜の予言と冷泉の誕生第三章 末世の聖帝桐壺の意志と須磨・明石巻の天変第四章 前坊廃太子第五章 六条御息所の悲劇の構造第六章 大君の死と中君の結婚第二部 女人往生への道第一章 東屋-歌のない世界-第二章 二重の浮き-浮舟巻を読む-第三章 蜻蛉巻を読む第四章 浮舟の失踪から出家まで-手習巻前半を読む-第五章 女人往生への道-明石中宮の役割と浮舟の受難-
  • 内容紹介

    源氏物語は雅びで華やかな世界といわれるが、はたして本当に雅びで華やかな世界なのであろうか。先入観に捉われずにすなおに読めば、それは現代に生きる私たちの<いま>と重なる孤独な人々の世界であった。

    図書館選書
    源氏物語は雅びで華やかな世界といわれるが、はたして本当にそうなのであろうか。先入観に捉われずに素直に読めば、それは現代に生きる私たちの〈いま〉と重なる孤独な人々の世界であった。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    望月 郁子(モチズキ イクコ)
    昭和8年11月21日、静岡県藤枝市に生れる。昭和31年、津田塾大学英文科卒業。昭和35年、法政大学大学院日本文学科修士課程修了。学習院大学国文科聴講生。常葉女子短期大学助教授、静岡大学教養部教授、同人文学部教授を経て、現在二松学舎大学大学院文学研究科教授
  • 著者について

    望月 郁子 (モチヅキ イクコ)
    昭和8年静岡県生まれ。法政大学大学院日本文学科修士課程修了。現在、二松学舎大学大学院文学研究科教授。編著に「仏教界に辞書は在ったか」など。

源氏物語は読めているのか―末世における皇統の血の堅持と女人往生 の商品スペック

商品仕様
出版社名:笠間書院
著者名:望月 郁子(著)
発行年月日:2002/06/25
ISBN-10:4305702401
ISBN-13:9784305702401
判型:B6
発売社名:笠間書院
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:253ページ
縦:20cm
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