宮脇白夜著作集〈1〉草田男の森 [単行本]

宮脇白夜著作集〈1〉草田男の森 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  降る雪や明治は遠くなりにけり―中村草田男を代表するこの名句の背景にはどんな思想が秘められているのか。栄光・受難・葛藤・別れ…。草田男に師事し、身辺に接した著者が、人間草田男の真実をあざやかに解きあかす。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　草田男と明治―「降る雪や」再考
  ２　草田男俳句の知的背景
  ３　草田男の「メランコリア」
  ４　没後の草田男評価―その総括ならびに序説
  ５　草田男晩年の詩業について
  ６　草田男の森

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宮脇 白夜(ミヤワキ ハクヤ)
  本名・厳雄（いつお）。１９２５年広島生れ。慶応義塾大学経済学部卒業。昭和２１年中村草田男主宰「万緑」入会。慶大俳句研究会入会。大患のため長期中断。昭和４１年「万緑」復帰。新人賞。同人。万緑賞。昭和５０年「万緑」運営委員。編集担当。平成２年編集長。平成３年「万緑」退会。「方舟」創刊主宰。この間昭和３５年～６０年在京テレビ局に勤務。日本文芸家協会会員。国際文化会館会員。慶大俳句丘の会会長。俳人協会会員

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