中心の探求―言語をめぐる「愛」と「罪」 [単行本]

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中心の探求―言語をめぐる「愛」と「罪」 [単行本]

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出版社:学芸書林
販売開始日: 2009/01/15
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中心の探求―言語をめぐる「愛」と「罪」 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    表現行為は、さまざまな可能性を広げるが、時に致命的なまでに人を傷つける。2008年度ノーベル文学賞受賞のル・クレジオをはじめ柳美里、太宰治、寺山修司らの作品、さらに絵画や映像、報道写真を通して、言語をめぐる「愛」と「罪」について深く考察する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序論 「中心」の探求―ル・クレジオとアフリカの文学
    1 物語における記憶と倫理(記憶と表象―ナラティヴをめぐる随想的断章
    「大きな物語」と文学―記憶の倫理性をめぐって ほか)
    2 表現の自由と物神崇拝(文学的表現と応答性―柳美里『石に泳ぐ魚』裁判と「表現の自由」
    「表現の自由」と「『想像力』の詐術」―ポストモダニズムを批判する ほか)
    3 モンタージュの功罪(前衛としての「探偵小説」―太宰治と表現主義芸術
    映像言語の空間―「物語」からの/「物語」への回帰 ほか)
    4 団塊の世代と80年代文学への照明(左翼イデオロギーの行方―桐山襲と八〇年代の日本文学
    寺山修司小論―「父」性の行方 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    原 仁司(ハラ ヒトシ)
    文学研究者。亜細亜大学教授

中心の探求―言語をめぐる「愛」と「罪」 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:學藝書林
著者名:原 仁司(著)
発行年月日:2009/01/31
ISBN-10:4875170815
ISBN-13:9784875170815
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:318ページ
縦:20cm
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