横溝正史探偵小説選〈2〉(論創ミステリ叢書) [単行本]

横溝正史探偵小説選〈2〉(論創ミステリ叢書) [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  大たんふてきな怪人をおってわれらが名探偵のかつやくだ！『怪盗Ｘ・Ｙ・Ｚ』幻の第４話、初収録。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  孔雀扇の秘密
  赤いチューリップ
  魔人都市
  鉄仮面王
  怪盗Ｘ・Ｙ・Ｚおりの中の男
  怪人魔人
  爆発手紙
  渦巻く濃霧
  曲馬団に咲く花
  変幻幽霊盗賊
  笑ふ紳士
  鋼鉄仮面王
  薊を持つ支那娘
  誰が犯人か？
  「大迷宮」について
  子供のための探偵小説
  ミステリー好きの少年少女諸君へ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  横溝 正史(ヨコミゾ セイシ)
  １９０２（明３５）年、神戸市生まれ。本名正史。神戸二中卒業後、銀行勤務。２１（大１０）年「恐ろしきエイプリル・フール」が『新青年』懸賞に入選。同年、大阪薬学専門学校入学。卒業後は薬種業を営んでいたが、２６年、江戸川乱歩の招きで上京し、博文館に入社。３２（昭７）年、退社して創作に専念しようとしたが、翌年喀血。療養後の３５年、「鬼火」で再起を果たす。４５年、岡山に疎開。終戦後、長編「本陣殺人事件」を『宝石』に連載。同作品で第１回探偵作家クラブ賞（現・日本推理作家協会賞）を受賞。以後、『獄門島』（４９）『犬神家の一族』（５１）などを発表。『夜の黒豹』（６４）以後は休筆状態だったが、７４年に『仮面舞踏会』を書下ろし刊行して復活。７６年、勲三等瑞宝章を叙勲。８１（昭５６）年、病歿

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