与謝野晶子―昭和期を中心に [単行本]

与謝野晶子―昭和期を中心に [単行本] の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　執筆分野の拡大（社会評論への道程
  「御歌会始」批判
  負へるふるごと―晶子と大逆事件
  寛の手紙―晶子の渡欧
  芸者参列への擁護―大正天皇即位式）
  ２　周辺の人びと（心に上る影―石川啄木と晶子
  一二の柩―平出修と晶子
  直観的“汎労働主義”―加藤一夫と晶子
  反戦を貫いた「弟子」との交流―尾崎咢堂と晶子）
  ３　昭和期の晶子（満蒙旅行―晶子における転回の契機
  魂の寄港地としての『冬柏』―結社機関誌の役割と運命
  「満州事変」―高揚した晶子の表現活動
  自由の女神は泣いている―戦争と晶子の短歌
  国華日の制定―晶子と桜）
  ４　思想の枯涸したる自覚なし

与謝野晶子―昭和期を中心に [単行本] の商品スペック