発達障害医学の進歩〈12〉 [単行本]

発達障害医学の進歩〈12〉 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  今回の主題とした「知的障害をもつ人達」は発達障害の中核群であるが、成人後の健康障害の実態は近年になって漸く明らかになり始めた。意志の疎通に困難がある人達の医療にはどんな課題があるのかを専門の方達から解説していただいた。これは、２１世紀に向けての新しい医学、医療の領域である。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  知的障害にみる健康障害の問題点
  基礎にある病気からみた障害児の人生―死から考える障害児の人生
  知的障害者にみられる急性死について
  知的障害児童・生徒の健康障害と対策
  地域生活者の保健・医療の実態と支援活動
  海外旅行時の健康管理と医療―準備と対応
  知的障害者の入院医療―受け入れと治療の実際
  知的障害者に合併した高度肥満の治療経験
  知的障害者にみる生活習慣病への対応肥満の食事対応
  加齢にともなう心肺などの変化：障害者との対比〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  太田 昌孝(オオタ マサタカ)
  東京学芸大学附属特殊教育研究施設教授

発達障害医学の進歩〈12〉 [単行本] の商品スペック