労働保障法と関連制度政策(佐藤進著作集〈4〉) [全集叢書]

労働保障法と関連制度政策(佐藤進著作集〈4〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  労働法と交錯する社会保障法関連の法的問題に対して、法制度政策への強い関心を貫き書かれた論文集。日本、世界の社会保障法などの時の動向の流れの中で、わが国の法の基本原理とその内実化を追究する。労働問題、労使関係、労働法にあわせ、社会保障、社会福祉制度と社会保障制度を取り扱う。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　労災保険法制をめぐる諸問題（労働災害上積み補償の法的問題
  労災保険制度と行政のあり方―和歌山ベンジジン事件を契機として　ほか）
  第２章　雇用保障と失業保険・職業安定法制度政策の課題（雇用保障―戦後三〇年の推移とその課題を中心に
  社会保障法体系における失業保険制度　ほか）
  第３章　福祉政策と労働者福祉の課題（労働（者）福祉の政策的促進とその課題
  高齢社会とゴールド・プラン政策の現状と課題―労働者福祉事業・運動と関連して　ほか）
  第４章　「共済組合」制度の現状と問題点

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佐藤 進(サトウ ススム)
  １９２５年新潟市生まれ。１９５１年東京大学法学部政治学科卒業。現在立正大学名誉教授、日本女子大学名誉教授、法学博士。新潟青陵女子短期大学特任教授

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