『功名が辻』の正しい読み方 [単行本]

『功名が辻』の正しい読み方 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ＮＨＫ大河ドラマの主人公、山内一豊の妻・千代の魅力のすべてを分析し、斬新な視点で読み解く話題作。司馬遼太郎の名作「功名が辻」を多面的に捉え、戦国という時代を生きた武士とその妻の真実に迫る。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　山内千代の魅力を読み解く（千代の結婚
  千代の明るさ　ほか）
  第２章　戦国という時代の精神を読み解く（司馬遼太郎の戦国観
  戦国美学
  戦国武士道
  戦国気質
  天の思想）
  第３章　山内一豊の士魂を読み解く（山内一豊の主従の絆
  山内一豊の合戦歴）
  第４章　『功名が辻』の全章を読み解く（『嫁の小袖』「武士とうまれた以上、一国一城の主と仰がれる身分になりたい」
  『戦場』「いまは、山内一豊という者の男を見せるときじゃ」　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  北影 雄幸(キタカゲ ユウコウ)
  東京都新宿区出身。昭和４６年、早稲田大学卒業。若き頃より短歌の道を志し、日本語の美しさを学ぶ。平成年代に入り、「男の生きざま」をテーマに、武士道と軍人精神の究明に傾倒し、関連書籍の出版を重ねる

『功名が辻』の正しい読み方 [単行本] の商品スペック