グローバル教育の新地平―「グローバル社会」から「グローバル市民社会」へ [単行本]

グローバル教育の新地平―「グローバル社会」から「グローバル市民社会」へ の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  我々は今まさに誕生期の「グローバル社会」に生きている。この誕生期の「グローバル社会」を生きる子どもたちが用意すべき「市民性」を問うとともに、その「市民性」を支えに創造し、発展させるべき「グローバル市民社会」の原理と課題を考察する。そして、グローバル教育が新たな地平を拓く必要性とその課題を探る。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　グローバリゼーションの進展とグローバル教育
  第２章　グローバル教育の展開
  第３章　グローバル教育の基線
  第４章　グローバル教育の領域・内容
  第５章　グローバル教育の中核問題
  第６章　グローバル教育の方法
  第７章　カリキュラム研究・開発の原則とプロセス
  第８章　「グローバル・カリキュラム」の特性
  第９章　日米グローバル教育にみるカリキュラム開発例
  第１０章　グローバル教育の新地平

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  魚住 忠久(ウオズミ タダヒサ)
  １９４１年名古屋市に生まれる。愛知学芸大学卒業。同大学学芸専攻科修了。愛知教育大学教育学部教授（社会科公民教育学、グローバル教育論）。同大学附属名古屋中学校長、附属学校部長、学部主事・学長補佐を歴任。日本グローバル教育学会会長、日本社会科教育学会評議員、全国社会科教育学会理事、日本公民教育学会副会長、異文化間教育学会理事

グローバル教育の新地平―「グローバル社会」から「グローバル市民社会」へ の商品スペック