黒タイ年代記―『タイ・プー・サック』(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所叢書―知られざるアジアの言語文化〈5〉) [単行本]

黒タイ年代記―『タイ・プー・サック』(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所叢書―知られざるアジアの言語文化〈5〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ベトナムに居住する少数民族、黒タイに遺された年代記『タイ・プー・サック』を、最後の継承者への聞き取りから読み解く。合わせて黒タイの文化や社会を解説する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  解説（黒タイの文化的特徴
  村落生活の現状
  文字文化　ほか）
  『タイ・プー・サック』父祖の征戦物語（草分けのくに作り
  父祖の敗北
  くにをもとめて　ほか）
  コラム（サー
  ロ・コン・コアン
  ギアロの地形　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  樫永 真佐夫(カシナガ マサオ)
  １９７１年生まれ。兵庫県出身。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻文化人類学コース単位取得退学。博士（学術）。黒タイ文化の継承に関する研究で、第６回（平成２１年度）日本学術振興会賞受賞（２０１０年）。現在、国立民族学博物館准教授

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