フランス文学の歴史(文庫クセジュ) [新書]

フランス文学の歴史(文庫クセジュ) [新書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  『ストラスブールの誓約』に始まり、ラブレーを経て、ベケットやイヨネスコらの不条理劇まで…フランス文学は、さまざまな事件や物語や思想の「翻訳」を通じて豊かになってきた！本書では数々の名作が引用紹介され、それらが書かれた背景が明快に語られる。着眼点が面白い、画期的なフランス文学史入門。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　ヨーロッパ（エクリチュールの帝国（四～八世紀）
  ヨーロッパ諸国の言語（九世紀）
  知の現場（九～十四世紀）　ほか）
  第２章　書物と演劇（ヨーロッパ思想の豊かな流露（十五～十六世紀）
  フランス的審美眼（十六世紀）
  良心の声たち（十七世紀）　ほか）
  第３章　自由な伝達（交感と伝達（一七八九年）
  編集室、教室（十九世紀）
  小説（十九～二十世紀）　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  矢野 正俊(ヤノ マサトシ)
  １９４７年生まれ。１９７４年東京都立大学人文科学研究科修士課程修了。フランス語・ヨーロッパ思想専攻。静岡大学教授

フランス文学の歴史(文庫クセジュ) [新書] の商品スペック