アメリカニズム―「普遍国家」のナショナリズム [単行本]

アメリカニズム―「普遍国家」のナショナリズム [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書は、二〇世紀アメリカ合衆国の国民国家としての特質を、その建国以来の発展の歴史的文脈にさかのぼってあきらかにするものである。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　アメリカニズム―「理念国家」の形成と変容
  第２章　ポピュリズム―「民主国家」の民衆イメージ
  第３章　移民と国民社会―「移民国家」の理念と現実
  第４章　マルティカルチュラリズムへの歴史的眺望―「多元国家」の統合問題
  第５章　反共主義―「理念国家」の敵イメージ
  第６章　「アメリカの世紀」の終わり？―「普遍国家」の命運

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  古矢 旬(フルヤ ジュン)
  １９４７年東京に生まれる。１９７１年東京大学法学部卒業。１９７５年東京大学大学院法学政治学研究科中退。１９７５年北海道大学法学部助教授。現在、北海道大学大学院法学研究科教授

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