嘘つきは姫君のはじまり―姫盗賊と黄金の七人〈前編〉平安ロマンティック・ミステリー(コバルト文庫) [文庫]

嘘つきは姫君のはじまり―姫盗賊と黄金の七人〈前編〉平安ロマンティック・ミステリー(コバルト文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「有子姫が、消えたはずの大姫を市で見かけた―。」そんな思いがけない報せを受けた宮子。神隠しを装い、身分違いの恋人と京を離れたはずの大姫が、なぜ市にいたのか―。真相を探るため、宮子は馨子たちと市に出るが、そこで偶然、美貌の女盗賊・竜田と再会する。大姫の恋人について何か知っている様子の竜田に協力を頼む宮子。しかしそれは、予想もしない大事件への入り口だった…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  松田 志乃ぶ(マツダ シノブ)
  １１月７日東京都出身。『飾りじゃねえのよ、天使は。』で雑誌Ｃｏｂａｌｔ短編小説新人賞に入選の後、『花ざかりの夜』で２００５年ノベル大賞佳作入選

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