ひとつの文壇史(講談社文芸文庫) [文庫]

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ひとつの文壇史(講談社文芸文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2008/06/12
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ひとつの文壇史(講談社文芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一葉研究の第一人者であり、晩年『接木の台』『暗い流れ』など、人間の業を見つめ、味わい深い世界を描いた作家・和田芳恵の出発は、編集者であった。昭和六年、新潮社に入社、大衆雑誌「日の出」の編集に携わり、菊池寛、吉川英治、尾崎士郎、小島政二郎ら多くの作家とつき合い、小説の純化のために奔走した。「その時の目撃者として、生き証人になることを心がけ」綴った回想録は、当時の貴重な文壇人物誌となった。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    “大学は出たけれど…”
    新潮社に入社
    雑誌「日の出」の編集者となる
    谷譲次・林不忘・牧逸馬の死
    光る長谷川伸の話術
    偉丈夫、山岡荘八
    漂泊の人、三上於菟吉
    大樹、菊池寛
    武田麟太郎、林芙美子
    大衆雑誌の舞台裏の人たち
    堤千代の『小指』に賭ける
    生活の名人、川口松太郎
    『人生劇場』の尾崎士郎
    島木健作、子母沢寛、野呂栄太郎
    永遠の青年、吉川英治
    空想部落の人々と小島政二郎の周囲
    原稿料の相場
    しのび寄る戦時気分
    新潮社の四十周年
    ふたりの女流作家
    真杉静枝の愛
    近松秋江の執念
    嵐の前の文学者
    編集者生活の結末
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    和田 芳恵(ワダ ヨシエ)
    1906・4・6~1977・10・5。小説家。北海道の生まれ。1931年(昭6)中大独法科卒業。新潮社に入社、『日本文学大辞典』編纂、「日の出」編集。編集のかたわら同人雑誌「山」創刊、「格闘」を発表し芥川賞候補となる。41年新潮社退社、『樋口一葉』を出版。その後も一葉研究を続け、全集の編纂他一葉関係の執筆に従う。56年『一葉の日記』(筑摩書房)で日本芸術院賞受賞、63年『塵の中』で直木賞受賞。著書に『接木の台』(読売文学賞)『暗い流れ』(日本文学大賞)など多数

ひとつの文壇史(講談社文芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:和田 芳恵(著)
発行年月日:2008/06/10
ISBN-10:4062900181
ISBN-13:9784062900188
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:241ページ
縦:16cm
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