スローな未来へ―「小さな町づくり」が暮らしを変える [単行本]

販売休止中です

    • スローな未来へ―「小さな町づくり」が暮らしを変える [単行本]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001188150

スローな未来へ―「小さな町づくり」が暮らしを変える [単行本]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
日本全国配達料金無料
出版社:小学館
販売開始日: 2009/12/19
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

スローな未来へ―「小さな町づくり」が暮らしを変える の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本10地域とイタリア現地取材渾身レポート。“ないものねだり”から“あるもの探し”へ。自分たちの町は自分たちで創る。自分たちの暮らしは自分たちで守る。―ここには、日本の地方都市の未来に関わるヒントが込められている。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 イタリア発祥「スローシティ」は、小さな町で、豊かに生きる知恵(常識破りの条例やパフォーマンス、妥協なき郷土愛で、今や「スローシティ」の旗頭。―カステルノーヴォ・ネ・モンティ
    「イタリアで最も美しい村」離島第一号、人々を魅了する素朴な島の財産はこよなく美しく豊かな「自然」。―ジッリオ島)
    第2章 おいしいものこそは土地の最大の魅力(北の大地に広がる「農」と「食」の新しい姿。意欲的な試みに燃える人、人、人が、「おいしい町」を支えている。―北海道美瑛町
    都心から通えるオーガニック先進地があった。「食とエネルギーの自給」を目指す町。―埼玉県小川町 ほか)
    第3章 美しい町並みは暮らしの中で育まれる(人を惹きつける小さな町の挑戦。町並み保存の秘訣は足し算の開発でなく、引き算の町づくり。―愛媛県内子町
    温泉地のあり方をリードしてきた町、行政に任せずに自分たちで考え続け、今、自然を「守る」から、町を「創る」へ。―大分県由布市由布院)
    第4章 注目されるエコロジカルな暮らし(風と、森と、エコの新技術。自然エネルギーの町は、よどみなく先進的な未来に向かっている。―岩手県葛巻町
    琵琶湖の水系を守り、清らかな水と生きる人々。伝統に裏打ちされた細やかなまごころ。―滋賀県高島市)
    第5章 若者たちを育てる町、若者が暮らしたくなる町(プロを育てる大人の愛情、応える子供たちのエネルギー。地域ぐるみの支援が不可能を可能にした。―三重県多気町
    若者たちに受け皿を用意し続ける革新の島。集まった人材とユニークなアイディアで活性化への期待も高まる。―島根県海士町(中ノ島))
  • 内容紹介

    もはや都市では望めない質の高い暮らし、ゆったりとした時間と人間サイズの町を目指すという「スローシティ」の概念を軸に、イタリアの小さな町で始まった運動は日本国内でも広がりを見せ始めています。「自分たちの町は自分たちで創る。自分たちの暮らしは自分たちで守る」と、古くからの景観を守り、地産地消、伝統食の保持、エコによる町づくり、若者を魅了する町などを紹介。イタリア現地取材とともに、疲弊する日本の地方都市が活性化し、本当に豊かな暮らしを送るためのヒントが見えてくる全国10地域の奮闘ぶりを渾身レポート。

    図書館選書
    人間サイズの町づくりに奮闘する人々を追う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    島村 菜津(シマムラ ナツ)
    ノンフィクション作家。1963年長崎県生まれ、福岡県育ち。東京藝術大学芸術学科卒業。5年にわたって取材したイタリアの食に関する思想をまとめた『スローフードな人生!』(新潮文庫)はスローフード運動の先駆けとなった

スローな未来へ―「小さな町づくり」が暮らしを変える の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:島村 菜津(著)
発行年月日:2009/12/22
ISBN-10:4093798087
ISBN-13:9784093798082
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:239ページ
縦:19cm
他の小学館の書籍を探す

    小学館 スローな未来へ―「小さな町づくり」が暮らしを変える [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!