定本 言語にとって美とはなにか〈2〉(角川ソフィア文庫) [文庫]
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定本 言語にとって美とはなにか〈2〉(角川ソフィア文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2001/10/25
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定本 言語にとって美とはなにか〈2〉(角川ソフィア文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『定本 言語にとって美とはなにか1』につづき、第5章構成論、第6章内容と形式、第7章立場の各章で、言語、文学、芸術とはなにかを考察する。引用する作品は古代歌謡から折口信夫、ヘーゲル、サルトルにまで及ぶ。日本文学の表現としての通史であり、戯作の成り立ちについて能・狂言を通じて丁寧に展開した画期的論考でもある。
  • 目次

    第5章 構成論

    第1部 詩
    1 前提
    2 発生論の前提
    3 発生の機構
    4 詩の発生
    5 古代歌謡の原型

    第2部 物語
    1 問題の所在
    2 物語の位相
    3 成立の外因
    4 折口説
    5 物語のなかの歌
    6 説話系
    7 歌物語系
    8 日記文学の性格
    9 『源氏物語』の意味
    10 構成

    第3部 劇

    第1篇 成立論
    1 劇的言語帯
    2 舞台・俳優・道具・観客
    3 劇的言語の成立
    4 劇的本質
    5 劇の原型
    6 劇の構成

    第2篇 展開論
    1 「粋」と「侠」の位相
    2 劇の思想
    3 構成の思想(1)
    4 構成の思想(2)
    5 展開の特質

    第6章 内容と形式
    1 芸術の内容と形式
    2 文学の内容と形式
    3 註
    4 形式主義論争

    第7章 立場

    第1部 言語的展開(1)
    1 言語の現代性
    2 自己表出の構造
    3 文学の価値(2)

    第2部 言語的展開(2)
    1 文学の価値(2)
    2 理論の空間
    3 記号と像

    文庫版あとがき

    索引
  • 出版社からのコメント

    吉本隆明思想の根幹を読む!
  • 内容紹介

    『定本言語にとって美とはなにか I 』に続き、第V章「構成論」、第VI章「内容と形式」、第VII章「立場」の各章で、言語、文学、芸術とはなにかを考察。引用される作品は、記紀万葉から折口信夫、ヘーゲル、サルトルにまで及び、そのジャンルは詩、物語文学、劇、俗謡を横断する。日本文学の表現としての通史であり、戯曲の成り立ちを、能・狂言を通じて丁寧に展開した画期的論考でもある。
    解説・芹沢俊介

    図書館選書
    記紀万葉から、鴎外、漱石、石川淳、島尾敏雄等の小説ほか、詩歌、戯曲、俗謡などを、膨大な作品を引用しながら詳細に解説。文学を形づくっている「言語」の特質を追求する1で述べた概念を解説する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉本 隆明(ヨシモト タカアキ)
    1924年、東京・月島に生まれる。1947年、東京工業大学電気化学科を卒業。詩人、文芸評論家、思想家。1952年、詩集『固有時との対話』を発行。その後、文芸評論活動を開始する。思想家として、戦後日本の思想界に大きな影響を与え、常に注目を集める存在である

定本 言語にとって美とはなにか〈2〉(角川ソフィア文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川書店
著者名:吉本 隆明(著)
発行年月日:2001/10/25
ISBN-10:4041501075
ISBN-13:9784041501078
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:366ページ ※343,23P
縦:15cm
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