感覚―世界の境界線(叢書 現象学と解釈学) [単行本]

販売休止中です

    • 感覚―世界の境界線(叢書 現象学と解釈学) [単行本]

    • ¥2,75083 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001189873

感覚―世界の境界線(叢書 現象学と解釈学) [単行本]

価格:¥2,750(税込)
ゴールドポイント:83 ゴールドポイント(3%還元)(¥83相当)
日本全国配達料金無料
出版社:ビー・エヌ・エヌ
販売開始日: 1999/11/18
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

感覚―世界の境界線(叢書 現象学と解釈学) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    感覚は経験の源泉であり、経験の境界でもある。横断歩道の信号を判別する際にも、危なそうなトラックを避ける際にも感覚が働いており、感覚は日常のなかで、もっとも広範囲に活動している認知能力である。にもかかわらず感覚を考察することは容易ではない。才気あふれたアイディアを出す人を、しばしば「ある人は感覚が違う」と形容する。ところが感覚が違うということは、どういうことなのかを考えてみると、ただちに立ち往生する。「感覚が違う人」になろうと希望しても、どうやればよいのか分からないのである。感覚的なものは自明なかたちで経験できているが、思考とも言語とも異質な性格をもつため、言語や思考で問い詰めていくことが容易ではない。本書は、こうした感覚の領域に迫ろうとしている。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 感覚の現象学(感覚の現象学に寄せて
    感覚と言葉
    感覚の覚醒に向けて―デカルト「感覚」論の三面
    感覚はどこまで考えるのか―カント『判断力批判』に即して
    感覚位相に衝動する文化差)
    2 感覚論の現在(感覚と記号の形而上学
    感覚経験の志向性
    音楽化された認識論に向けて
    感覚の精神病理
    「見えないもの」を感じる)

感覚―世界の境界線(叢書 現象学と解釈学) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白菁社 ※出版地:武蔵野
著者名:河本 英夫(編)/佐藤 康邦(編)
発行年月日:1999/11/15
ISBN-10:4893697579
ISBN-13:9784893697578
判型:B6
発売社名:ビー・エヌ・エヌ
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
ページ数:246ページ ※241,5P
縦:20cm
他のビー・エヌ・エヌの書籍を探す

    ビー・エヌ・エヌ 感覚―世界の境界線(叢書 現象学と解釈学) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!