佐藤さとる幼年童話自選集〈4〉ぼくのおばけ [全集叢書]

佐藤さとる幼年童話自選集〈4〉ぼくのおばけ [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  二人の男の子、毎日つばきの木の下にきて、巣ばこを見あげました。そして、そっとつぶやくのです「おい、ちびおばけ、いるかい」『ぼくのおばけ』。“不思議”はいつもすぐそばにある。佐藤さとる初めての幼年童話自選集。

• 目次

  【収録作品】
  ・おしゃべりゆわかし（挿絵 どいかや）
  ・きつね三吉（挿絵 岡本 順）
  ・ぼくのつくえはぼくの国（挿絵 どいかや）
  ・ふしぎなふしぎな長ぐつ（挿絵 かわかみたかこ）
  ・とりかえっこしてみたら（挿絵 しんしょうけん）
  ・たっちゃんと電信柱（挿絵 岡本 順）
  ・ポストの話（挿絵 かわかみたかこ）
  ・ぼくのおばけ（挿絵 岡本 順）

• 内容（「BOOK」データベースより）

  おしゃべりゆわかし；きつね三吉；ぼくのつくえはぼくの国；ふしぎなふしぎな長ぐつ；コマ絵童話　いぬ・ねこ・ねずみ・それとだれか―とりかえっこしてみたら；たっちゃんと電信柱；ポストの話；ぼくのおばけ

• 内容紹介

  二人の男の子は、毎日つばきの木の下にきて、巣ばこを見あげました。そして、そっとつぶやくのです。「おい、ちびおばけ、いるかい」（「ぼくのおばけ」より）ほか7編収録。
  
  ファンタジー文学の第一人者、佐藤さとるが自ら編んだ、初めての幼年童話集。
  読みがな付きの、大きな活字なので、小学初級から楽しめます。読み聞かせにもおすすめ！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佐藤 さとる(サトウ サトル)
  １９２８年神奈川県生まれ。『だれも知らない小さな国』刊行以来、ファンタジーの第一人者として活躍。１９５９年『だれも知らない小さな国』（講談社）で毎日出版文化賞など受賞。１９６６年『おばあさんのひこうき』（小峰書店）で野間児童文芸賞など受賞。１９８８年一連の創作活動に対し、巌谷小波文芸賞受賞
  
  岡本 順(オカモト ジュン)
  １９６２年愛知県生まれ
  
  かわかみ たかこ(カワカミ タカコ)
  １９６７年東京都生まれ
  
  しんしょう けん(シンショウ ケン)
  １９６５年神奈川県生まれ
  
  どい かや(ドイ カヤ)
  １９６９年東京都生まれ

• 著者について

  佐藤　さとる (サトウ　サトル)
  1928年、神奈川県生まれ。『だれも知らない小さな国』刊行以来、ファンタジー文学の第一人者として活躍。59年、『だれも知らない小さな国』（講談社）で毎日出版文化賞、66年、『おばあさんのひこうき』（小峰書店）で野間児童文芸賞、88年、一連の創作活動に対し巌谷小波文芸賞、2005年、第54回神奈川文化賞、07年、『本朝奇談天狗童子』（あかね書房）で赤い鳥文学賞を受賞。「コロボックル」シリーズ（講談社）「佐藤さとる幼年童話自選集」『宇宙からきたかんづめ』（以上ゴブリン書房）など著書多数。2017年逝去。

佐藤さとる幼年童話自選集〈4〉ぼくのおばけ [全集叢書] の商品スペック