アメリカに響くパレスチナの声―サイード、ダルウィーシュから、ネオミ・シーハブ・ナイへ [単行本]

アメリカに響くパレスチナの声―サイード、ダルウィーシュから、ネオミ・シーハブ・ナイへ の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  アメリカに生きるパレスチナ系の詩人ネオミ・シーハブ・ナイ、ダルウィーシュ、そして文学者のサイードらがみた“９・１１”、混迷の中東／アメリカ、そこに生きる民衆・子どもたちの日々、死、そして希望。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　詩人ネオミ・シーハブ・ナイの素敵なところ
  第２章　引き継がれるパレスチナの声と精神／ダルウィーシュ、サイード、ナイが作る星座
  第３章　パレスチナとアメリカの中間地帯を歩く
  第４章　“９・１１”がナイに与えた声
  第５章　ナイの政治的な詩
  第６章　反対意見が存在する社会を作るスヘール・ハマッド
  付録　アラブ系アメリカ人詩人、ネオミ・シーハブ・ナイから、自称テロリストたちへの手紙

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小泉 純一(コイズミ ジュンイチ)
  １９５６年、札幌市に生まれる。明治学院大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、日本福祉大学教授。専攻、アメリカ詩

アメリカに響くパレスチナの声―サイード、ダルウィーシュから、ネオミ・シーハブ・ナイへ の商品スペック