オールドパンク、哄笑する―チャールズ・ブコウスキー短編集 [単行本]

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オールドパンク、哄笑する―チャールズ・ブコウスキー短編集 [単行本]

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出版社:ビレッジプレス
販売開始日: 2001/06/12
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オールドパンク、哄笑する―チャールズ・ブコウスキー短編集 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    諧謔をもって冷厳な事実を描くブコウスキー晩年の世界。『パンク、ハリウッドを行く』の翌年、生前に発表された最後の傑作集。短編小説21編と詩28編。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    路面電車;空を跳ぶ;悪魔の子;親父;癌;ぐうたら人生;時には誰か他人をバラす方が楽なこともある;大衆;ありきたりの一日;釈迦と酔っ払って;吹き溜まりからの反撃;永遠のアル中浮浪者;あなたの本のファンです;思い切りが肝心;破綻;騎手さまざまな死;CAMUSって誰;パリ;有名税;我が友;舞い上がれ、ゴマ;ジェファーズ;ついてない夜;おかしいじゃないか;もう一度愛して;不変;詩人センセーたちからのオマージュ;何処にもいない;あの殿堂の焼失;書けなくなって;聖母マリアの凌辱;因果;ラブソングなんか聞けたものじゃない;レッド書店;三振は三振;誕生パーティー;一割九分一厘;大はやりの店で;ボスは孤独;愛用のタイプライター;チーム作りはまかせろ;これだけは;勝つが勝ち;闘士;不景気;タマッチー;大トラの果て;親父もおふくろも映画評論家
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ブコウスキー,チャールズ(ブコウスキー,チャールズ/Bukowski,Charles)
    1920年ドイツ生まれ。ポーランド系ドイツ人で、3歳のときロサンゼルスに移住したドイツ系移民3代目。少年期から、アメリカの夢に憑かれた父親とその父親に粛々と従う母親に反抗し、大学をいち早くドロップアウトして各地を放浪、その後ロサンゼルスのダウンタウンを愛憎のうちに徘徊し、無頼の青春を送った。両親、特に父親との確執と、思春期に罹患した重度のアクネに起因する容貌のコンプレックスは、その後一生尾を引くことになる。自殺衝動を必死に押さえ込みながら、詩作と飲酒でバランスを取る生き方を続けたが、マイノリティ・弱者に対する比類のない愛措の念は一貫していた。執筆活動は、激動の60年代後半にアングラ雑誌から出発して、50歳を迎えるころに十数年に亘って勤めてきた郵便局を年金受給権を放棄してすっぱり辞し、遅まきの出発にもかかわらず、70年代の思潮後退期、レーガン・ブッシュ時代に一人怪気炎を吐き続けた。1994年永眠。ボクシングのグラブを象った墓碑には、「突っ張るな!」という碑文が刻まれている

    鵜戸口 哲尚(ウドグチ テツヒサ)
    高校在学中から商業雑誌で書き始め、その後、小説・シナリオなどにも手を染める。1970年前後の政治運動を経て、以降翻訳活動とともに、映画批評や時事問題を各誌に寄稿。チモール・カンボジア問題、エイズ問題などに全力投球。1999年『パンク、ハリウッドを行く』(ビレッジプレス刊)を共訳。現在、本書にも登場するが17歳で自殺した18世紀の詩人・チャタートンの全面的紹介を企図している

オールドパンク、哄笑する―チャールズ・ブコウスキー短編集 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ビレッジプレス ※出版地:吹田
著者名:チャールズ ブコウスキー(著)/鵜戸口 哲尚(訳)
発行年月日:2001/06/15
ISBN-10:4894920174
ISBN-13:9784894920170
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
ページ数:342ページ
縦:20cm
その他: 原書名: SEPTUAGENARIAN STEW:STORIES&POEMS〈Bukowski,Charles〉
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