植物のかたち―その適応的意義を探る(生態学ライブラリー) [全集叢書]

植物のかたち―その適応的意義を探る(生態学ライブラリー) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  私たちの周りには、様々な形をした植物が、様々な生活様式で暮らしている。では、何がそのような多様性をもたらしているだろうか？失敗談や有望な仮説を考え出す過程など、研究成果発表の場にはあらわれない、試行錯誤の様子まで描きながら「研究する人生」の楽しみを紹介する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　稚樹の形の研究をやろう
  第２章　仮説を描くまでの日々
  第３章　カエデ科稚樹における、分枝伸長様式の適応進化
  第４章　論文を書く
  第５章　数理モデルへの道
  第６章　草の形の多様性の進化に関する理論的解析

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  酒井 聡樹(サカイ サトキ)
  東北大学大学院生命科学研究科助教授。理学博士。１９６０年熊本県生まれ。１９８９年東京大学大学院理学系研究科植物学専門課程博士課程修了。日本学術振興会特別研究員。農林水産省草地試験場研究員を経て現職。専門は進化生態学

植物のかたち―その適応的意義を探る(生態学ライブラリー) の商品スペック