東北アジア史の再発見―歴史像の共有を求めて(環日本海叢書〈3〉) [全集叢書]
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東北アジア史の再発見―歴史像の共有を求めて(環日本海叢書〈3〉) [全集叢書]

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出版社:有信堂
販売開始日: 1994/05/15
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東北アジア史の再発見―歴史像の共有を求めて(環日本海叢書〈3〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ロシアから見れば真冬でも凍らない暖かい南の海、朝鮮の人々は東の海と呼び、中国吉林省からはわずか一五キロメートルの陸地が遮り、日本では鈍色の荒波が通念としてまかり通る、―これが日本海である。この海が今、交流の海へと変容を遂げはじめた。そして、この海を囲繞する地域が世界的に脚光を浴びている。ここをやみくもな算盤勘定の犠牲にすることなく、世界でも屈指の真実人間と自然のすみかとするために、国内外の各方面とつねに理念を交換しつつ、東西問題と南北問題が重層するこの海の歴史を反転させ、環日本海地域がボーダーレス時代の世界秩序の原点になることをめざす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序論 環日本海地域の歴史像―歴史認識の共有空間拡大のために
    1部 やわらかな支配の7~8世紀―冊封関係モデル(渤海の対日本外交への理路
    奈良朝政治事件と東北アジアの国際環境
    歴史教育の課題としての東アジア史像)
    2部 覇権争奪の19~20世紀初期―近代国家形成競合モデル(近代日露関係史のなかの越後人
    「シベリア出兵」期における『浦潮日報』
    1910年代のモンゴル在留日本人
    中東鉄道をめぐる中ソ関係)
    3部 侵略と遮断の20世紀―日本植民地・冷戦構造モデル(日本の朝鮮支配と韓国国史教科書
    韓国経済と脱植民地化過程
    地域史としての「中国東北」の再発見
    ソ連社会主義下のロシア極東)

東北アジア史の再発見―歴史像の共有を求めて(環日本海叢書〈3〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:有信堂高文社
著者名:古〓 忠夫(編)
発行年月日:1994/05/15
ISBN-10:4842095237
ISBN-13:9784842095233
判型:B6
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
ページ数:247ページ
縦:19cm
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