歌人窪田章一郎―生活と歌 再版 [単行本]

歌人窪田章一郎―生活と歌 再版 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「まひる野」に「窪田章一郎歌集研究」という表題で連載を始めたのは昭和六十二（１９８８）年四月号の、第一歌集『初夏の風』研究からであった。途中、著者の病気で中断の一時期があったが、第十歌集『定型の土俵』研究を終えたのは平成七（１９９５）年十一月号であった。毎号、著者が作品を選出し、「作品の周辺」という小見出しの許に鑑賞を書いた。通して七十五回に及んだ。それに推敲を加え、さらに数回分を補足したものが本書の内容である。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  窪田章一郎素描
  初夏の風（１４３首）
  ちまたの響（１４５首）
  ６月の海（１０３首）
  雪解の土（１２３首）
  薔薇の苗（５３首）
  硝子戸の外（１４１首）
  素心臘梅（１１４首）
  槻嫩葉（５６首）
  朱夏緑蔭（１１４首）
  定型の土俵（１４３首）

歌人窪田章一郎―生活と歌 再版 [単行本] の商品スペック