「日本の役割」の論じ方―「トリックとしての国際貢献」をめぐって [単行本]

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「日本の役割」の論じ方―「トリックとしての国際貢献」をめぐって [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2010/03/17
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「日本の役割」の論じ方―「トリックとしての国際貢献」をめぐって の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1990年前後、湾岸戦争の事後対応をめぐって、「世界の中の日本の役割」に関して大きな転換が見られたというが本当か?「日本の役割」論をナショナリズムの一形態と捉え、日本の「文化論」との関連を意識しながら、「日本の役割」論の転換を精緻に検証する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 「日本」はどう論じられてきたか(「世界の中の日本の役割」論
    日本を論ずる視座)
    第2部 一九九〇年代初頭「日本の役割」論の再検討(「役割論」に関する考え方の枠組
    先行する時代の考察(1) 「小日本路線」の確立とそれをめぐる諸議論
    先行する時代の考察(2) 「小日本路線」からの本格的脱却をめぐる諸議論
    一九九〇年代初頭の考察)
    暫定的結論―「役割論」の意図せざるトリック
  • 出版社からのコメント

    湾岸戦争の対応を巡って「日本の役割」に関して大きな転換が見られたというが本当か?《日本》を議論の対象とする営みへの鋭い視座。
  • 内容紹介

    「日本の役割」論を知識人や実務家のナショナリズムの一形態と捉え、日本の文化ナショナリズムの有り様として解釈されている「文化論」との関連を意識しながら、湾岸戦争前後に生起した「日本の役割」論の転換を精緻に検証。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    丸楠 恭一(マルクス キョウイチ)
    1958年生まれ。目白大学社会学部・大学院国際交流研究科教授。米国非営利法人Center for Professional Exchange(CEPEX)所長(東京代表)。東京大学教養学部卒業後、プリンストン大学公共・国際問題大学院を修了。三菱総合研究所研究員、ブリティッシュ・コロンビア大学国際関係研究所客員研究員、ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際研究大学院ライシャワー東アジア研究センター訪問研究員等を歴任の後、現職
  • 著者について

    丸楠 恭一 (マルクス キョウイチ)
    1958年生まれ。政治学者。目白大学社会学部・大学院国際交流研究科(日本研究・公共政策研究専攻)教授。米国非営利法人 Center for Professional Exchange(CEPEX)所長(東京代表)。東京大学教養学部卒業後、プリンストン大学公共・国際問題大学院を修了。三菱総合研究所からブリティッシュ・コロンビア大学、ジョンズ・ホプキンズ大学大学院客員研究員等を歴任の後、現職。
    著書に『若者たちの〈政治革命〉組織からネットワークへ 中公新書ラクレ』(丸楠恭一 他著、中央公論新社、2004年)、『現代国際社会の視座 価値観の興亡 丸善ライブラリー』(丸楠恭一著、丸善、1991年)などがある。

「日本の役割」の論じ方―「トリックとしての国際貢献」をめぐって の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:丸楠 恭一(著)
発行年月日:2010/03/31
ISBN-10:4779115132
ISBN-13:9784779115134
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:435ページ
縦:19cm
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