胡弓よ、わが思いを語れ―胡琴、奏出我的情思 [単行本]

胡弓よ、わが思いを語れ―胡琴、奏出我的情思 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序　幼名“順生”の由来
  第１楽章　童年夢幻―幼年期は夢のごとく（わが家は美術一家；私と兄と音楽と；山菜と油条；紅いネッカチーフ；本の虫；不吉な前ぶれ）
  第２楽章　文革狂騒―狂乱の文化大革命（“小鬼”―王貴嵐；悲しき焚書；どっちが“狗〓子（犬の子）”？！；みせしめ；次兄の追放騒動；鮮血に染まった大地；口封じの気管切開；身内たちの文革）
  第３楽章　芸途艱難―わが道、多難なり（胡弓に夢中；胡弓の師は朝寝坊；歌舞団追放；運命の回旋曲；“いい〓〓”がほしい！；失意の中の初恋；天に訴える；励ましてくれた書物たち）
  第４楽章　田園芳香―田園に生きる（下放される；農民楽団のリーダーに；作曲家としての出発；忘れがたい演奏；世代を超えた交友；黄金色の十月）
  第５楽章　凱歌高奏―凱歌をあげて（北京へ；父の生還；わが父、楊智観；一九七九年十二月十一日；胡弓創新；結婚生活の中の苦難；金、金、金；二つの名誉な作曲賞）
  第６楽章　柳暗花明―明日に希望をもって（母、逝く；三十歳の誕生日；孤独な日々；父の死、そして日本へ）

胡弓よ、わが思いを語れ―胡琴、奏出我的情思 [単行本] の商品スペック