行政裁量とその統制密度 増補版 (学術選書〈100〉行政法) [全集叢書]

行政裁量とその統制密度 増補版 (学術選書〈100〉行政法) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「裁量」という観念は、「可能な限り公正な決定をなすべき法的手段」というように転回を遂げる。ここに現代的法治国における行政のあり方の変遷を見る。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  行政裁量
  裁量統制
  行政法上の不確定概念―五〇年代の学説を中心にして
  裁量の瑕疵
  紹介：エームケ「行政法における“裁量”と“不確定法概念”」
  計画裁量
  計画裁量の限界
  補論：計画裁量とその統制
  再入国不許可処分における裁量
  行政規則による不確定法概念の具体化
  裁量収縮について
  行政裁量―総括と展望
  専門技術的裁量について

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宮田 三郎(ミヤタ サブロウ)
  １９３０年秋田県に生まれる。１９５３年東北大学法学部卒業。千葉大学名誉教授

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