日本奥地紀行(平凡社ライブラリー) [全集叢書]
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日本奥地紀行(平凡社ライブラリー) [全集叢書]

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出版社:平凡社
販売開始日: 2000/02/17
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日本奥地紀行(平凡社ライブラリー) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文明開化期の日本…。イザベラは北へ旅立つ。本当の日本を求めて。東京から北海道まで、美しい自然のなかの貧しい農村、アイヌの生活など、明治初期の日本を浮き彫りにした旅の記録。
  • 目次

    はしがき

    第一信
    初めて見る日本/富士山の姿/日本の小船/人力車/見苦しい乗車/紙幣/日本旅行の欠点
    第二信
    サー・ハリー・パークス/「大使の乗り物」/車引き
    第三信
    江戸と東京/横浜鉄道/似合わぬ洋服/関東平野/風変わりな姿/東京の第一印象/英国公使館/英国人の家庭
    第四信
    中国人/召使いを雇う/伊藤の第一印象/厳粛な契約/食物の問題
    第五信
    浅草観音/寺院建築の均一性/人力車の旅/年中祭り/仁王/異教徒の祈り/びんずる/鬼たち/矢場/新しい日本/貴婦人
    第六信
    心配/旅の支度/旅券/車夫の服装/江戸の実景/田/茶屋/旅人の接待/粕壁の宿屋/私的生活の欠如/騒がしい群集/夜の心配/警官の姿/江戸からの便り
    第六信(続き)
    車夫病気となる/農夫の服装/種々の稲こき/栃木の宿屋/農村/美しい地方/記念の並木道/人形の町/日光/旅路の果て/車夫の親切心
    第七信
    日本の田園風景/音楽的静けさ/花の装飾/金谷とその一家/食卓の器具
    第八信
    日光の美しさ/家康の埋葬/大神社の入口/陽明門/豪華な装飾/霊廟の簡素さ/家光の社/日本とインドの宗教芸術/地震/木彫りの美しさ
    第九信
    日本の駄馬と荷鞍/宿屋と女中/土地の湯治場/硫黄泉/上前をはねる
    第十信
    静かな単調さ/日本の学校/憂鬱な小歌曲/罰/子どものパーティー/美しい女の子/女の名前/子どもの芝居/針仕事/書道/生け花/金谷/毎日の仕事/晩の娯楽/旅程計画/神棚
    第十信(続き)
    見える暗やみ/日光の商店/少女と婦人/夜と睡眠/親の愛/子どものおとなしさ/髪結い/皮膚病
    第十信(完)
    商店と買い物/床屋/油紙/伊藤の虚栄心/旅行の準備/輸送と値段/金銭と度量法
    第十一信
    安楽な生活去る/美しい景色/驚き/農家/珍しい服装/馬に勒をつける/女性の着物と醜さ/赤ん坊/私の馬子/鬼怒川の美しさ/藤原/私の召使い/馬の草鞋/ばかばかしい間違い
    第十二信
    奇妙なごったまぜ/貧乏人の子沢山/分水界/さらにひどく/米作人の休日/病気の群集/素人医者/清潔の欠如/早喰い/早老
    第十二信(完)
    日本の渡し場/波形の道路/山王峠/種々の草木/興味のない藪/男性優位
    第十三信
    若松平野/軽い服装/高田の群集/学校教師の会議/群集の臆病さ/悪い道路/悪質の馬/山の景色/美しい宿屋/魚の骨をのみこむ/貧困と自殺/宿の台所/知られざるイギリス/私の朝食が消える
    第十四信
    ひどい道路/単調な緑色の草木/底知れぬ汚さ/低級な生活/津川の宿屋/礼儀正しさ/積み出しの港/「蕃鬼」
    第十五信
    急ぎ/津川の荷物船/急流を下る/奇想天外の景色/河上の生活/葡萄園/大麦を乾かす/夏の静けさ/新潟の郊外/教会伝道本部
    第十六信
    いやな天気/人を悩ます虫/外国貿易のない港/頑固な川/進歩/日本の都市/水路/新潟の庭園/ルース・ファイソン/冬の気候/綿入れの着物を着た住民
    第十七信
    新潟の運河/ひどい淋しさ/礼儀正しさ/バーム博士の二人引き人力車/騒々しいお祭り/がたがた揺られる旅/山村/冬の陰気さ/陸の孤島/多人数の同居/牛に乗る/泥酔の女/やむなく休息/道を知らない村人/重い荷物/乞食がいない/のろのろした旅行
    第十八信
    美しい牝牛/外国の風習に対する日本人の批評/楽しい休憩/新たなる親切/米沢平野/奇妙な間違い/母の追悼/小松に到着/堂々たる宿舎/性悪の馬/アジアの楽園/一流の温泉場/美人/土蔵
    第十九信
    繁栄/囚人労働/新しい橋/山形/にせ酒/政府の建物/不作法/雪の山々/あわれな町
    第二十信
    鶏肉の効果/まずしい食事/のろい旅/興味あるもの/脚気/命を奪う病/大火/安全な蔵
    第二十信(続き)
    公衆の面前で食事/奇怪な出来事/警察の訊問/男か女か/憂鬱な目つき/悪性の馬/不運な町/失望/鳥居
    第二十信(続き)
    思いがけない招待/ばかげた事件/警官の礼儀正しさ/慰めのない日曜日/無法な侵入/じっと見る特権
    第二十一信
    断行の必要/誤報に迷う/川を下る/郊外の住宅/久保田病院/公式の歓迎/師範学校
    第二十二信
    絹織工場/女性の仕事/警官の護衛/日本の警察
    第二十三信
    長雨/信頼できる召使い/伊藤の日記/伊藤の優秀性/伊藤の欠点/日本の将来の予言/奇妙な質問/極上の英語/経済的な旅行/またも日本の駄馬
    第二十四信
    海草による象徴/午後の訪問者/神童/書道の神業/子ども崇拝/借り着/嫁入り衣装/家具/結婚式
    第二十五信
    休日の光景/祭り/お祭り騒ぎの魅力/祭りの山車/神と悪魔/港の可能性/村の鍛冶屋/酒醸造業の繁栄/大きな見もの
    第二十六信
    旅の疲れ/奔流と泥/伊藤の不機嫌/按摩/猿回しと見られる/渡し場の不通/困難な通行/米代川の危険/船頭溺れる/夜の騒ぎ/うるさい宿屋/嵐に閉じこめられた旅人たち/ハイ! ハイ!/またも夜の騒ぎ
    第二十七信
    上機嫌な酩酊/日光の効果/くだらない論争/晩の仕事/騒がしい談話/社交的集まり/不公平な比較
    第二十八信
    滝のような雨/不愉快な抑留/洪水による惨害/矢立峠/水の力/困難増す/原始的な宿屋/川の増水
    第二十八信(続き)
    乏しい気晴らし/日本の子ども/子どもの遊戯/賢明な例/凧上げ競争/個人的な窮乏
    第二十九信
    希望を延期/洪水の影響/警察の活動/変装して散歩/七夕祭り/サトウ氏の評判
    第三十信
    婦人の化粧/髪結い/白粉と化粧品/午後の訪問客/キリスト教信者
    第三十一信
    旅先の珍しさ/粗末な住居/原始的な素朴さ/公衆の風呂
    第三十二信
    つらい一日の旅/落馬/海に近づく/楽しい興奮/一面の灰色/あいにくの警官/嵐の航海/熱狂的歓迎/風の中の上陸/旅路の終わり
    第三十三信
    風光/風の都/奇異な屋根の波
    第三十四信
    伊藤の非行/「宣教師式」/失敗の予言
    第三十五信
    美しい夕日/役所の証文/「先頭馬」/日本人の親切/連絡船/車夫の逃亡/未開人の車夫/馬の群れ/草花の美しさ/未踏の地/うす気味悪い住居/孤独と気味悪さ
    第三十五信(続き)
    大自然の調和/良い馬/ただ一つの不調和/森林/アイヌの船頭/「蚤だよ、蚤!」/当惑した探検家たち/伊藤のアイヌ人軽蔑/アイヌ人へ紹介
    第三十六信
    未開人の生活/森の道/清潔な村/ねんごろなもてなし/酋長の母/夕食/未開人の集い/神酒/夜の静けさ/アイヌ人の礼儀正しさ/酋長の妻
    第三十六信(続き)
    礼拝と誤解される/親の愛情/朝の訪問/みじめな耕作/正直と寛大/丸木舟/女性の仕事/「運命の女神」の老婆/新しい到着者/危ない処方薬/義経神社/酋長の帰り
    第三十七信
    未開人の生活の味気なさ/どうにもならぬ未開人たち/アイヌ人の体格/女性の美しさ/苦痛と装飾/子どもの生活/従順と服従
    第三十七信(続き)
    アイヌの衣服/晴れ着/家屋の建築/家庭の神々/日本の骨董品/生活必需品/泥の汁/毒矢/仕掛け矢/女の仕事/樹皮製の衣服/織物の技術
    第三十七信(続き)
    素朴な自然崇拝/アイヌの神々/祭りの歌/宗教的酩酊/熊崇拝/毎年の熊祭り/アイヌの将来/結婚と離婚/楽器/作法/酋長の職/死と埋葬/老齢/道徳
    第三十八信
    別れの贈り物/珍味/寛大さ/海辺の村/ピピチャリの忠告/酔っ払い/伊藤の予言/村長の病気/売薬
    第三十九信
    歓迎の贈り物/最近の変化/火山現象/興味深い石灰華の円錐山/あやうく絞め殺されそうになる/熊の落とし穴に落ちる/白老のアイヌ人/残酷な調教
    第三十九信(続き)
    世界共通の言葉/北海道の家畜柵囲い/台風の雨/困難な道/羨むにたりない騎馬旅行/着物を乾かす/女の後悔
    第四十信
    平穏以上のもの/地理調査の困難/有珠岳/長流川を泳ぐ/美しい夢の国/夕陽の効果/夜の驚き/海岸アイヌ
    第四十信(続き)
    海岸/毛深いアイヌ人/馬の喧嘩/北海道の馬/ひどい山路/ちょっとした事件/すばらしい景色/白茶けた休憩地/黴臭い部屋/良い育ちのアイヌ人
    第四十一信
    父親たちの集団/礼文華のアイヌたち/銀杏/一家の人々/猿人/長万部/無秩序な馬たち/ユーラップ川/海岸/アイヌの丸木舟/最後の朝/人を避けるヨーロッパ人
    第四十二信
    楽しい最後の印象/日本の平底帆船/伊藤去る/私の感謝状
    第四十三信
    楽しい予想/みじめな失望/台風に遭う/濃霧/不安な噂/東京で歓迎/最後の叛乱
    第四十四信
    好天気/日本の火葬/東京府知事/まずい質問/つまらない建物/葬式費用の節約/火葬手続きの簡素さ/日本の見納め

    解説   高梨健吉
  • 出版社からのコメント

    日本の真の姿を求めて奥地を旅した英国女性の克明な記録。明治初期の日本を紹介した旅行記の名作、いよいよライブラリー版で登場!
  • 内容紹介

    1878年、日本の未踏の地を旅した
    ひとりの英国人女性がいた――。

    東京、日光、新潟、そして北海道へ。

    貧しい漁村からアイヌの生活まで、
    明治初期の日本と美しき自然を
    ありのままに描きだした旅の記録。

    解説=高梨健吉

日本奥地紀行(平凡社ライブラリー) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:イザベラ バード(著)/高梨 健吉(訳)
発行年月日:2000/02/15
ISBN-10:4582763294
ISBN-13:9784582763294
判型:文庫
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:地理
言語:日本語
ページ数:529ページ
縦:16cm
その他: 原書名: Unbeaten Tracks in Japan〈Bird,Isabella L.〉
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