百首歌―祈りと象徴(原典講読セミナー〈3〉) [全集叢書]

百首歌―祈りと象徴(原典講読セミナー〈3〉) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  百の歌で何を為そうと試みたのか。「昔」を慕い帰りたいと想う、自然と一体でありたいと願う、辺境から都へ帰還したいと訴える。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１講　失われた「昔」を求めて―源国信『源中納言懐旧百首』（題詠というあり方
  『堀河百首』について
  作者について　ほか）
  第２講　自然との合一―慈円『早卒露胆百首』（作者について
  作品の形態について
  主題と機能）
  第３講　祈ることは結び付けること―京極為兼『鹿百首』（作者と成立
  伝本の問題
  制約と方法　ほか）

百首歌―祈りと象徴(原典講読セミナー〈3〉) [全集叢書] の商品スペック