精神のエネルギー(平凡社ライブラリー) [全集叢書]

精神のエネルギー(平凡社ライブラリー) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ベルクソンが自ら編んだこの論文集は、この哲学者が展開した思考の核心にあるもの、持続、直観、生の躍動、等々のキー概念が指示しているものを、講演の語り言葉で、また限定された論題のもと、ふつうの言葉の、卓抜な比喩でもって、読み手の思考を喚起し導くように感知させてくれる。懇切な注でそのことを確認しつつ、的確で読みやすい新訳で読む、ベルクソンによるベルクソン入門。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　意識と生命
  ２　心と体
  ３　“生きている人のまぼろし”と“心霊研究”
  ４　夢
  ５　現在の記憶と誤った再認
  ６　知的努力
  ７　脳と思考―哲学的な錯覚

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ベルクソン,アンリ(ベルクソン,アンリ／Bergson,Henri)
  １８５９‐１９４１。１９世紀末から２０世紀前半のフランスを代表する哲学者。１９２７年、ノーベル文学賞受賞
  
  原 章二(ハラ ショウジ)
  １９４６年、静岡県生まれ。パリ大学博士（哲学）。現在、早稲田大学教授

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