ヒロシマを持ちかえった人々―「韓国の広島」はなぜ生まれたのか 新装増補版 [単行本]

ヒロシマを持ちかえった人々―「韓国の広島」はなぜ生まれたのか 新装増補版 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  在韓被爆者が生きてきた二〇世紀一〇〇年の歴史を掘り起こす。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　在韓被爆者　闘いの軌跡（見捨てられた在韓被爆者（一九四五～一九六六年）
  立ちあがった在韓被爆者（一九六七～一九七八年）
  補償を拒みつづける日本政府（一九七九～一九八九年）
  人道的支援ではなく補償を（一九九〇年～））
  第２部　「韓国の広島」を生みだしたもの（陝川との出会い
  「韓国の広島」と呼ばれる陝川
  陝川における日本の植民地政策とその実態
  陝川の人々の暮らし　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  市場 淳子(イチバ ジュンコ)
  １９５６年、広島県生まれ。大阪府在住。１９７９年１月に初めて韓国を訪れ、在韓被爆者の実態に接して以来、「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」の活動にたずさわり、現在会長。大阪外国語大学、神戸女学院大学朝鮮語講師

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