改稿 玉手箱と打出の小槌(和泉選書) [全集叢書]

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改稿 玉手箱と打出の小槌(和泉選書) [全集叢書]

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出版社:和泉書院
販売開始日: 2006/11/04
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改稿 玉手箱と打出の小槌(和泉選書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「浦島太郎」と「一寸法師」の最終場面に登場する「玉手箱」と「打出の小槌」―この二つの小道具は、それぞれの話を締め括る重要な働きをしている。玉手箱は、浦島太郎を一瞬で年寄らせ、乙姫様との絶縁を完遂させる。打出の小槌は、一寸法師の背を引き伸ばしお姫様と結ばれる条件を整える。しかし、これらの小道具が、なぜ、どのようにして、この重要な役割を果たしているのか、よく考えてみると、どうも不思議なことが多い。これらの本来のあり方を、昔話の変遷の中から探る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 語ることと書くこと(古代日本語と文字
    無文字から文字使用の時代へ ほか)
    第1章 浦島物語の諸相(浦島物語の資料
    浦島物語における場 ほか)
    第2章 神婚物語の発端と結末(幸運を掴む条件
    古代の論理 ほか)
    第3章 神婚物語の変貌(神格の下落
    人間の優位 ほか)
    第4章 成り上がりの完成(悪人一寸法師
    成り上がり ほか)
    終章 浦島太郎と一寸法師の間(神婚物語の生涯
    浦島物語と一寸法師物語の変貌)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    浅見 徹(アサミ トオル)
    1931年神奈川県小田原市生。京都大学、同大学院博士課程修了。岐阜大学、神戸松蔭女子学院大学教授を歴任

改稿 玉手箱と打出の小槌(和泉選書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:和泉書院 ※出版地:大阪
著者名:浅見 徹(著)
発行年月日:2006/10/20
ISBN-10:4757603916
ISBN-13:9784757603912
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:264ページ
縦:20cm
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