自衛隊が世界一弱い38の理由―元エース潜水艦長の告発 [単行本]

自衛隊が世界一弱い38の理由―元エース潜水艦長の告発 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「自衛隊は戦えない」。―「国を護る！」。少年時代から自衛隊を志した著者は、その実態を知り絶望した。なぜ戦えないのか。どうすれば戦えるようになるのか。半生を捧げた自衛隊に警鐘を鳴らす。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　フェイズ１　尖閣蠢動
  第１章　フェイズ２　尖閣不法占拠（国民を守るために戦ったら「殺人罪」に問われる？
  「戦争がない」という前提の法的手続き　ほか）
  第２章　フェイズ３　尖閣狼群（「国際法の遵守」は事実上の攻撃禁止令である
  中立国か、敵国か。識別する前に自分がやられる！　ほか）
  第３章　フェイズ４　用意周到、動脈硬化（「防衛対象国」筆頭格・中国の侵略シナリオ
  自衛隊は組織を変え、実質的な戦力向上を図るべし　ほか）
  第４章　フェイズ５　敗戦処理（「常在ゴルフ場」のサラリーマン自衛官
  自衛隊は賢者か、愚者か？　ほか）

• 出版社からのコメント

  尖閣諸島にたった100人の中国軍が上陸した！ しかし自衛隊は何もできない、国会の承認なしには。完敗シミュレーションをリアルに描く

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中村 秀樹(ナカムラ ヒデキ)
  昭和２５年生まれ。福岡県出身。昭和４９年防衛大学校卒（十八期）。潜水艦艦長の他、海上幕僚監部技術部、護衛艦隊幕僚、情報本部分析部、幹部学校教官、防衛研究所戦史部等に勤務。平成１７年退官

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