女性史・ジェンダー史(新編 日本のフェミニズム〈10〉) [全集叢書]

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女性史・ジェンダー史(新編 日本のフェミニズム〈10〉) [全集叢書]

天野 正子(ほか編集委員)伊藤 公雄(ほか編集委員)伊藤 るり(ほか編集委員)井上 輝子(ほか編集委員)上野 千鶴子(ほか編集委員)斎藤 美奈子(編集協力)加納 実紀代(解説)
価格:¥2,750(税込)
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出版社:岩波書店
販売開始日: 2009/02/28
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女性史・ジェンダー史(新編 日本のフェミニズム〈10〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    フェミニズムとしての女性史研究は、性差を構築し内面化させる「近代」そのものを問い直す実践である。それは「近代」というストーリーを補強する制度的な知としての「歴史学」への鋭い問いでもある。その視座と方法をめぐる提起と議論、実践としての地域女性史研究、聞き書き、近代がもたらした排除と分断のプロセスの分析を紹介。問いかける側のリアリティをも揺るがしつつ紡がれた成果である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    “近代”をひらく―参考文献・読書案内
    1 “視座”と“方法”をめぐって(生き方を求めて―女性史研究の中から
    文献主義への抵抗―私のきき書き考
    生きる場への視点―地域女性史の可能性
    ジェンダー概念の導入―歴史学とフェミニズム
    二項対立をこえて―ジェンダーの日本史(序言)
    意味空間を読む―歴史・ジェンダー・表象
    語ること/解放されること―中国における日本軍性暴力被害の調査・記録に取りくんで)
    2 “無告”の声を聴く(坑内の闇に抗して―赤不浄
    ハンセン病を生きる―地面の底がぬけたんですより
    房総の海を生活の場に―海を渡った朝鮮人海女より
    生き抜いた者のリアリティ―サイパン帰りのたま子さん)
    3 「大日本帝国」と女性(始動する「同化」―「帰俗」政策のなかのアイヌ女性
    「帝国」のフェミニズム―朝鮮植民地支配と女性
    元気な銃後の女たち―国防婦人会、その幻想の(革新)性
    「日本婦道」がもたらしたもの―「同化政策」の結末
    「記憶」というイデオロギー―満州における日本人女性の経験)
    4 日本近代とジェンダー(つくられた「男性」―明治天皇の御真影と男性美
    近代的「天職」の誕生―良妻賢母という規範より
    「風俗改良」という罠―村の娘たちの近代
    労働のジェンダー化―OLの創造より戦時下の事務職
    売春女性の生きる権利―赤線従業員組合と売春防止法
    明るい近代家族の構築―家族計画運動の多重的意味)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    上野 千鶴子(ウエノ チズコ)
    1948‐。東京大学大学院教授。社会学

    加納 実紀代(カノウ ミキヨ)
    1940‐。敬和学園大学特任教授。女性史

女性史・ジェンダー史(新編 日本のフェミニズム〈10〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:天野 正子(ほか編集委員)/伊藤 公雄(ほか編集委員)/伊藤 るり(ほか編集委員)/井上 輝子(ほか編集委員)/上野 千鶴子(ほか編集委員)/斎藤 美奈子(編集協力)/加納 実紀代(解説)
発行年月日:2009/02/26
ISBN-10:4000281453
ISBN-13:9784000281454
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会科学総記
ページ数:326ページ
縦:19cm
その他:女性史・ジェンダー史
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