ルポ 戦場出稼ぎ労働者(集英社新書) [新書]
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ルポ 戦場出稼ぎ労働者(集英社新書) [新書]

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出版社:集英社
販売開始日: 2010/03/17
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ルポ 戦場出稼ぎ労働者(集英社新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代の民営化が進む戦争では、世界中の貧しい人々が集められ、基地や建設現場などの危険地帯に派遣され、労働者として働いている。こうした出稼ぎ労働者なしでは、もはや軍事的なオペレーションは、成立し得ないのだ。著者は自ら出稼ぎ労働者となり、イラク軍基地訓練施設に単独で潜入した。グローバル化世界における、世界の貧困を前提にした戦争ビジネス、その実態に迫った貴重なルポルタージュ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 イラク戦場労働への道(イラク行き急募;クウェート就労ビザが必要? ほか)
    第2章 戦場労働の心得(拘束の三年間;バグダッド空港・基地 ほか)
    第3章 戦場の料理人(激戦地ディワニヤ;居住区の衛生管理 ほか)
    第4章 戦火の中で(奴隷労働;銃を突きつけられる ほか)
    第5章 戦場で働くということ(戦争は「安い命」で;戦争の民営化と戦場労働 ほか)
  • 内容紹介

    究極の「派遣労働」の現場をゆく!
    現代の民営化された戦争では、世界中の貧しい人々が集められ、基地建設などにおける派遣労働者として危険地帯で働いている。一介の出稼ぎ労働者として潜入、その実態に迫った貴重なルポルタージュ。

  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    安田 純平(ヤスダ ジュンペイ)
    1974年埼玉県出身。ジャーナリスト。一橋大学社会学部卒業。1997年より信濃毎日新聞記者として、北アルプスし尿処理問題や脳死肝移植などを担当。2003年よりフリー。2002年よりイラクを取材し、2004年の取材中に地元武装自警団に拘束される

ルポ 戦場出稼ぎ労働者(集英社新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:集英社
著者名:安田 純平(著)
発行年月日:2010/03/22
ISBN-10:4087205363
ISBN-13:9784087205367
判型:新書
発売社名:集英社
対象:一般
発行形態:新書
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:254ページ
縦:18cm
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