監視社会の未来―共謀罪・国民保護法と戦時動員体制 [単行本]

監視社会の未来―共謀罪・国民保護法と戦時動員体制 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  国の安全と引きかえに何が失われるのか？戦前・戦中の治安立法の制定過程から有事法制・共謀罪の危険を読み解く。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　蘇る監視社会
  第１章　有事法制と現代版総力戦体制
  第２章　戦前の国民監視システム
  第３章　軍機保護法制の変遷と防諜政策の展開
  第４章　戦時下の防諜機構と国防保安法の成立
  第５章　国民保護法という名の“国民監視・動員法”
  終章　国民保護法は何を“保護”するのか

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  纐纈 厚(コウケツ アツシ)
  １９５１年岐阜県生まれ。１９８３年一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。山口大学人文学部教授。政治学博士。専攻は、日本・アジア近現代政治・軍事史、現代政治論

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