ミラン・クンデラと小説 [単行本]

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ミラン・クンデラと小説 [単行本]

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出版社:水声社
販売開始日: 2000/06/26
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ミラン・クンデラと小説 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    今日の“世界文学”におけるメルクマールとして屹立するミラン・クンデラ。冷戦下の中央ヨーロッパを襲った“歴史”の悲劇のうちに、母国チェコを追われたこの亡命作家を支え続ける“小説の精神”を、その作品と世界で展開される批評を自在に往還しながら、小説のテーマ、ことば、歴史を軸に、立体的に論じ上げる。卓抜したミラン・クンデラ研究にして、すぐれた現代作家論。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 キッチュとは何か?(小説とキッチュ
    キッチュという言葉 ほか)
    第2章 キッチュ批判、あるいは手法としての小説(サビナとともに
    クンデラの「ポリフォニー」 ほか)
    第3章 小説の「ことば」(亡命者の言語
    1969年/「タイムズ・リテラリー・サプルメント」への手紙 ほか)
    第4章 クンデラとチェコの批評(11月のハリケーン
    叙事的ジャンルと抒情的ジャンルの結合 ほか)
    第5章 歴史をとらえなおす小説のかたち(ふたつの課題
    フィクションの存在論的なちがい ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    赤塚 若樹(アカツカ ワカギ)
    1964年、東京都生まれ、早稲田大学第一文学部卒業後、東京大学大学院総合文化研究科単位取得退学。専攻、現代小説、詩学、表象文化論。おもな著訳書には、M・オクチュリエ『ロシア・フェルマリズム』(共訳、白水社、1996年)、B・フラバル「魔法のフルート」(『世界文学のフロンティア3・夢のかけら』所収、岩波書店、1997年)、A・コドレスク「血の伯爵夫人」(国書刊行会、1998年)、『シュヴァンクマイエルの世界』(編集・翻訳、国書刊行会、1999年)、『表象のディスクール2・テクスト』(共著、東京大学出版会、2000年)、F・M・ロビンソン『山高帽の男―その歴史とイコノグラフィー』(近刊、水声社)などがある

ミラン・クンデラと小説 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:水声社
著者名:赤塚 若樹(著)
発行年月日:2000/07/10
ISBN-10:4891764236
ISBN-13:9784891764234
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
ページ数:459ページ
縦:22cm
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