記号としての文化―発達心理学と芸術心理学(叢書・二十世紀ロシア文化史再考) [単行本]

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記号としての文化―発達心理学と芸術心理学(叢書・二十世紀ロシア文化史再考) [単行本]

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出版社:水声社
販売開始日: 2006/02/28
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記号としての文化―発達心理学と芸術心理学(叢書・二十世紀ロシア文化史再考) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    “無意識的なるものとしての芸術とは、問題にしかすぎない。無意識的なるものの社会的解決としての芸術は、そのもっともありうべき答えなのだ。”独自の内言論で知られ、精神発達や芸術理解のメカニズムを、個人心理の枠組みからではなく、広く社会的・文化的な観点から考察を重ねた著者の初期の著作2篇を収録し、ソヴィエト心理学の基礎を築きながらも、スターリン体制下で黙殺された高名な心理学者の、その思想的エッセンスに迫る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    子どもの発達における道具と記号(動物心理学と児童心理学における実践的知能の問題
    高次心理過程の発達における記号の機能
    記号操作と心理過程の組織化
    子どもの記号操作の分析
    高次心理機能の研究方法)
    芸術心理学(認識としての芸術
    手法としての芸術
    芸術と精神分析)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ヴィゴツキイ,レフ・セミョーノヴィチ(ヴィゴツキイ,レフセミョーノヴィチ)
    1896年、オルシャ(現ベラルーシ)でユダヤ人家庭に生まれ、1934年、モスクワ郊外のサナトリウムで没す。モスクワ大学で法学、歴史学、哲学を学び、卒業後はベラルーシに戻り、ゴメリの師範学校等で教鞭をとる。1924年、モスクワ大学付属実験心理学研究所に移り、ルリヤ、レオンチェフらとともに、実験心理学、発達心理学の研究に従事、ヴィゴツキイ学派を形成したが、晩年はスターリン体制下の弾圧に苦しんだ

    柳町 裕子(ヤナギマチ ユウコ)
    1964年、京都市生まれ。神戸市外国語大学外国語学部ロシア学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科ロシア語ロシア文学専攻博士課程単位取得満期退学。県立新潟女子短期大学助教授。専攻、ロシア語学・ロシア文学

    高柳 聡子(タカヤナギ サトコ)
    1967年、北九州市生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。現在、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程在学。専攻、ロシア現代文学

記号としての文化―発達心理学と芸術心理学(叢書・二十世紀ロシア文化史再考) の商品スペック

商品仕様
出版社名:水声社
著者名:レフ・セミョーノヴィチ ヴィゴツキイ(著)/柳町 裕子(訳)/高柳 聡子(訳)
発行年月日:2006/02/28
ISBN-10:4891765747
ISBN-13:9784891765743
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:心理学
ページ数:348ページ
縦:20cm
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